2011 研究発表会・交流会

2011年2月20、21日にリハビリテーション工学研究室発足以来初の試みとして、卒業生を招いた研究発表会・交流会を行いました。
前田先生、迫田先生、研究室の現役学生に加え、現在社会人や大学院生として様々な立場で活躍されている卒業生から、下記の方々よりご参加頂きました。

田邊裕介さん   (2007年度修士卒:竹中工務店技術研究所)
中村匠さん    (2008年度修士卒:戸田建設構造設計部)
五十嵐さやかさん(2009年度修士卒:大成建設技術センター)
佐川隆之さん   (2009年度修士卒:清水建設技術研究所)
中神宏昌さん   (2009年度学部卒:東京大学修士課程)

日中は大学のセミナー室にて、卒業生からは、「仕事内容を中心とした近況について」
現役学生及び迫田先生からは「日頃の研究成果」についての発表がなされ、活発な意見交換が行われました。
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発表会終了後は秋保温泉の旅館に移動し、温泉で日頃の疲れを癒すと共に、
豪華な料理やお酒を楽しみながら、日頃なかなか会うことの出来ないメンバーで充実した時間を過ごしました。

2日目は、旅館でゆったり組は豪華な施設でのんびりとした時間を過ごし、
スキー・スノーボード組は晴天に恵まれたみやぎ蔵王で景色や滑りを楽しみました。

1日目:メインイベント「研究発表会」

前田先生による開会の挨拶
田邊さん(竹中工務店)の発表「高強度高靭性モルタル系複合材料を用いた接合部の構造性能に関する研究」
鈴木(B4)の発表「高強度コンクリートを用いたRC造柱部材における耐震性能評価法の検証」
中神さん(東京大学)の発表「不整形平面を有するRC造建物の並進応答時における耐震性能評価に関する研究」
高橋(B4)の発表「脆性破壊部材を有するRC造架構の構造性能評価に関する研究」
五十嵐さん(大成建設)の発表「大成建設の入社1年目ダイアリー」と題して、火災発生時の避難シミュレーション等について
迫田先生による特別講演「鉄筋コンクリート構造ト形柱・梁接合部の立面形状を考慮した終局強度と建物の耐震性」
佐川さん(清水建設)の発表「コアウォールと高強度柱を有する100m級高層RC住宅での現場研修を通して」
鶴飼(M2)の発表「HFRCC部材の構造性能評価と高耐震・損傷低減型ピロティ建物の提案」
金(M2)の発表「RC造架構のひび割れ損傷量評価に基づく修復性能評価」」
中村さん(戸田建設)の発表「最近の仕事〜現場1年、設計1年〜」
研究発表会終了後の記念撮影

発表会終了後は秋保温泉の旅館に移動して…

まずはお風呂:大浴場、露天風呂等が4ヶ所もありました
黒毛和牛しゃぶしゃぶ付の豪華な夕食が登場
交流会の開始
夕食後に記念撮影:既に出来上がっている人も…
2次会:まだまだ飲みます!
中村さん、佐川さんはここでお別れ

2日目:朝風呂、朝食の後は二手に分かれて

ゆったり組:旅館の敷地内でお参り
スキー組:ビョンミンのジャンプ
松尾の3Dトリックが決まる
頂上で記念撮影!

そして、帰路につくのでした。2日間お疲れ様でした!